2018慶応チャレンジャー

日吉駅からすぐのキャンパスを上がって
長い階段を下りと蝮谷(まむしだに)テニスコートに到着

 

学生の元気な声で挨拶されます。

日本にあるチャレンジャー大会は近々1つ無くなる事が決まっており、日本人選手にとってもチャンスを得る機会が減ってしまいます。

そのため、慶應チャレンジャーを大会として成長させつつ、開催し続ける事がこれからの日本テニス界の発展にも繋がると考えており、その様な大会を運営できる事に対して大きなやりがいを感じています。

 

また、ATPランキングを一つでも上げるべく、世界各国を周る選手が来春日本に訪れます。日本人選手だけでなく世界各国から様々な選手が集まります。

 

慶應チャレンジャーにWC(ワイルドカード)で出場していた選手達は現在世界のトップで活躍しています。WCとは試合に出場する為のランキングに達していない将来性のある選手にチャンスを掴んでほしいという思いから、大会側が期待の意味を込めて与える出場権です。過去に慶應チャレンジャーがWCを与えたチョン・ヒョン選手やチョリッチ選手は、先日初開催となった次世代のトップを担う21歳以下のトップ7人とWC1人で行われるNext Gen ATP Finalsにて8人中その2人が選ばれ、見事チョン・ヒョン選手が優勝しました。

 

このようにチャレンジャー大会を通じて世界への道を切り開く選手が年々増えているのです。

がく

詳しくはこちら

ノアチャレンジャーとはまた違った良さがあり

手作り感がありますが大会の雰囲気はすごくアットホームなのと選手の距離がすごく近い

と思います。
ジュニアの子とかもっと見に行ってもらいたいなーと思いました。

こんな感じで販売しています。

次に食事、

ベンダーキッチンのチキンオーバーライス。や学生が出しているコーヒー。ピザやナゲットなども手軽に食べれる値段で工夫してました。大盛は無料でした。

大会運営を始めとしてイベントレッスンやフードコーナー、グッズ販売に至るまで、どこを見渡しても学生達が駆け回って頑張っているのが印象的。

企業の協賛やチラシなど宣伝もしてました。

テクニファイバーアンバサダー契約をさせていただいてるのでブースでお話しできました

こちらはストリングブース今回はここにずっといさせてもらいました。
選手が持ってくるラケットやグリップの調整などしているところです。
常にスケジュールを確認し、同じマシンで同じ人が試合や練習に間に合うように計算されて張っていました。

気温や選手の表情、会話のなかで読み取って、いつも通りの状態にもっていけるようにしているんだとか。
感覚が鋭い選手は、日々1ポンド単位で指定していました。

試合中に張り上げて試合に中に使う、オンコート仕上げも見ました。すごい!!

張るだけではなくトータルで裏方に徹して、選手がいつも通りを出せる状況を常に作るこれがどんなに大切なのかを知りました。

テクニファイバープロストリンガー小林さんとの一枚。
ありがとうございました。

そして男子の決勝戦

 

ゲストパスを作っていただいたので有料エリアで観戦させていただきました。

イベントもあり試合前の練習コートはシェアしていました。

 

練習風景です。

そしていざ試合が始まると

準優勝の伊藤選手ファーストセットの勢いがすごかった

内山選手セカンドセットからぎりぎりの戦いから流れをつかみ会場の応援もすごかった

ファイナルもワンブレイクで優勝しました。


内山選手に優勝後、写真を撮っていただきました。

記念の一枚です。

 

そのほかにkidsレッスンや車椅子の体験レッスンなどを楽しくレッスンしていましたよ~。

一般のレッスンもあったみたいです。

女子の予選も始まりました。

ローラ・ロブソン選手も練習されていました。
昨年は本戦インの選手が予選にひしめきあってハイレベルな予選になっていました。

 

もっと見ていたかったのですが帰りの飛行機もあり18時前に会場を後にしました。
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます。
期待の若手選手などもチェックできました。

旅のお供に「孫子の兵法」を熟読

今回の観戦で「スクール生でみんなでバックヤード見学付きツアーをしたいな~」と思いました。

その時はみなさんぜひ一緒にいって盛り上がりましょう!

 

最後になりましたが

ストリングブースの皆様へ本当にお世話になりありがとうございました。
まだ女子が続くと思いますが最後まで頑張ってください。

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