思った通りに・・・
自分の身体を思った通りに動かす
「自分の身体を思った通りに動かす」
をテニスのレッスンで置き換えて考えてみました。
色んなメニューをしてきましたが、
こういう考え方でやると面白いのが分かってきました。
また取り入れていきたいと思います。
ボディーコントロール実践方法 実際にやってみました。
①武井壮さんのメニューです。
立って目をつぶり、両腕を左右に上げていき、
腕が水平になったと思ったら止める。
水平の位置を体に覚えさせ、いつでも水平にできるよう練習する
②1メートルぐらいの近い的にボールを投げてみる
デモンストレーションの動きと全く同じ形をコピーする事
肘先からでプロネーションの練習で手の平を向けるだけの練習にする
③フォームを真似する(コピー能力)
意外とみんなできない人が多いですよね。
スクールのコーチたちは、ジョコビッチの真似、錦織の真似、スクール生の誰さんの真似など物真似が上手だと思います。
生徒さんは意外と真似するのが苦手な人が多いのかな~。
この「~しているつもり」が、なかなかギャップがあり上手く身体を持っていけない原因なのかもしれませんね。
いろいろな動きを取り入れたアップも
なんとなくこなすのではなく
確実に動きをコピーすることで、
運動能力は飛躍的に向上します。
この動きがテニスにおいて何を意味するのか?
を理解していくとさらに上達速度を速めると思います。
近頃はジュニアテニスはいろんなメニューを皆さん考えらていて、
低年齢のレッスンでどんどん導入されています。
ボディーコントロールをメインに考えて
ゲーム性(楽しさ)を出して練習する事が上達の近道なのですね。