謝罪はいらない

レッスン中すぐ、

ごめんなさい!すみません!など誤ってばかりの人がいます。

謝る必要なんか全くありません。

写真の人達は内容とは関係ありません(笑)

私も試合になるとごめんって言いますが、言っているタイミングが違うんです。

過去にごめんではなく
今の状況をどうにかするためにごめんって言っているんです。

例えば

良)ごめん!ボール浮いちゃった!

  耐えてほしい!
  その間に前に出てるから!

とか

  ごめん!!思った通りに行かなかったけど意外といい所に帰ったから準備しといてね!

  自分が打ったことで相手が苦しいかもしれないし
  攻め気を出してくるかもしれないので

自分が何をしたいか、どうしてほしいのか、はっきりさせることで動きやすくなるのです。

悪)ごめん(T_T)決められた・・・
  ごめん(T_T)抜かれた・・・・

などはいらないですよね。

チームの目的は勝つことなので、失敗も一緒に共有できるペアっていいですよね!

どうしたいのか、どうしてほしいのか?意図を聞いてるだけなので
そこまで謝り続けなくてもいいんです。
一緒に上手くなりたいとみんな思っているから大丈夫ですよー。

後は本当に謝ってばかりいると後ろ向きな気持ちになって
自分がどんどん落ち込んでしまうのこともあると思います。

前向きにごめんと向き合いましょう!

【補足】

しゃざい【謝罪】

  1. 《名・ス他》罪やあやまちをわびること。

だそうで



ごめん【御免】


元来は「許可」を意味する「免」に尊敬を表す接頭語「御」の付いたもので、正式に許可や認可することを、その決定を下す者を敬っていう語であった。「天下御免」などというときの「御免」である。

時を経て謝罪の言葉になったみたいですね。詳しくは調べてみてください(笑)

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