試合後の報告で感じた事

コーチ「試合に行ってきたんだって?」

コーチ「どうだったの?」

結果は実は知っていましたが、なにも教えてくれませんでした。

なぜ負けたかが自分の中では明確ではないようでした。

試合で優勝することはとても大変な事は 

私も知っています。なので

目的と内容が伴っていれば試合に負けてもいいし、

試合に出てもいいし、

ただ何のために出たのか?

何しに行ったのか?

どうしなければいけなかったのか?

次に対して何が必要なのか?

せっかく出たなら、試合に出なければ経験できないその部分をしっかり感じ取って、

試合に出て欲しいです。

試合にたくさんでて【緊張に対しての考え方を学ぼう】であれば、たくさん出るべきだと思います。

【練習でトライしている部分を(ショットや戦術など)試したい】なら良い気がします。

でもとりあえず空いてるから試合にでてしまう事で調整が間に合わない事もあると思います。

ホームコーチ達はどの試合にターゲットもっているかそれまでの時間を考えてレッスンでのアドバイスを変えたりしていると思います。

あるコーチは(将来を見据えて)グリップを変更させたり、

あたりを改善したり、色んな事を考えます。

もしショットの回転調整する段階であれば、技術が安定できる状態になっていないと

ゲームの中で負けたくないから途中で元に戻してしまい、

結局メインの目指していた大会にも、調整が間に合わなくなったりすることも考えられます。 

タイミングも技術の安定もみて。

よし!この状態で試合にいけば失敗も成功も両方経験出来そうだな! 

と思う事もあります。

何も改善されてない状態で試合に行ったところで

またおかしくなる事も多いです。

たくさん試合がある今の環境はとても良いとおもいます。

しかし客観的に考えた意見も、取り入れてスケジュールを組む事をおすすめします。

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