クオリティの高い張替え
今日はストリング張替の日でした!
どうしてもレッスンの合間の時間に、一日に10本張るとなかなか大変です。
最近はJRSAの「基本トリセツ」意識しながら張り上げしています。
早く仕上げればいいのではなく、ばらつきなく毎回同じ仕上がりにならなければいけません。
私のレベルだと丁寧に張っても25〜6分ぐらいは必ずかかってしまいます。
大会ストリンガーの方は一日30本以上を張り上げるそうです。
1時間に3本仕上げるペースで10時間以上立ち続ける。
凄まじい集中力だと思います。
そして全てがクオリティの高い仕上がりになります。
【クオリティの高い張り上げって何?】
例えば、いい美容師さんに切ってもらったら
切った当日はもちろん、良い感じの状態が長続きして、伸びてきたあとも上手くセット出来るように仕上げてもらえます。
ストリング張替えもそれに感覚的には近いです。
全ての糸が均一に張れている場合は
緩み方も一定に下がるので違和感は出にくいです。
しかし上手く張れていない場合
はじめの見た目はきれいに見えてても数分打つとストリングの緩みが目立ちはじめてしまいます。
実際に測ってみても一本一本のテンションにばらつきがあり、目直しもキレイになりません。
打球感もぼやけてしまいます。
当たり前の事を当たり前に張り上げることが如何に難しいか。道具の持ち方から糸がねじれないようになど意識しながら張り続ける。
やはり基本が大切ですね!
もし以前の張替えから
3ヶ月〜半年過ぎている方は
是非この機会に張替えしてみてくださいね!