全力で取り組む
全米の決勝はアルカラスとルードになりましたね!
すごい戦いになりそうです!
今日はジュニアで
シンプルな左右の振り回しを20球をしました。
振り回されているその間に
相手がいると思って(イメージして)試合中だと思って全力で動いたらどうなる?って話をしました。
おそらく全力で左右に振り回されての20回は無理です。
時間にして30秒以上を全力で左右に動き回るのですから。
でも球出しを普通に打ってたら20球出来てしまうんです。
それは全力じゃないよ。
と話をして、全力でやらせてみたら
6球目ぐらいから乱れてきて
息が上がって20球は到底無理な感じになりました。
この追い込まれた状態を毎回自分で意識して作って、やり続けていけばきっと20球ぐらい全力で動く体力がつきます。(もちろんきついと思いますが)
実際の試合の一回の打ち合いでも5、6回ラリーが続けば長い方です。
それを、1セット常に全力で、動けたらすごいよね!という話をしました。
おそらく全米のアルカラスやルードは
この全力で動き回るのを5セットマッチでやってて
4時間近く動き続けているだよー!すごいよね!
って話をしました。
子供たちはまた少しプロの凄さを感じたみたいです。
でも諦めず気持ちにも負けず、全力でやり続けたらきっとすごい未来が待っていると思います。