昨日の続き
昨日は自分より強い相手と練習することのデメリットとは?について書きました。
結論から言いますと
【自分より強い相手との練習も必要だし、弱い相手と練習することも必要】
うちのスクールでは
レディーストーナメントクラスではレベルによるクラス分けはありません。
(プレッシャーを感じる方もおられるのでクラスの相談しておすすめはします)
レディースクラスでも賛否両論あると思いますが、うちのシステムではどのレベルでもどこでも入れるようになっています。
フォーメーションを教えていることもあり、組み立てる事を目的にしているので
強いボール打つ場面も少ないと思います。
たまにクラスにすごい上手い人がきても皆さん普通にレッスンを受けてくれています。
上手い人が下のクラスでやるメリットとしては意図的に相手を動かす事が容易です。
速いボールだと見えてこなかった組み立てを知ることもあります。
トーナメントジュニアも高校生も小学生も一緒に練習をします。
年齢や体格が違う者同士が練習することでどちらにもメリットがあると思うからです。
高校生からすればひたすら必死に返してくる子達に、きっちり打ちきる事ができないと勝てないし
たまに大きい子達が負けてしまったり下剋上もおきます(笑)
小学生からすれば、やはり体力のあるお兄ちゃん達と打ち合うのはタフに感じるのでポイントを取るときに頭を使うようになります。
小学生の球だからミスしているわけではなく技術が不足してることに気付いてもらえます。
そこをしっかり見直ししていくことでレベルが上がって行くと思っています。
上を目指したいのであれば、誰とでも本気で真剣に取り組む事で誰でも最高の練習パートナーになります。
弱いボールや予測できないボールへも勝ち抜くには対応出来ないといけません。
上手い人と打つと球筋が安定しているので上手くなった気がします。
お互いにメリットのある練習を目指していきましょう。