張り修行編
日々の作業で張り替えは行っていますが、
それとは別に私の周りにいるストンリンガーの方達は、張り替えの練習をしています。

自分のリールガットから張っては切り(打たずに)を繰り返ししています。
自分の張り替え技術を上げる為に日々練習してます。
「正直こんなにやっているんだから出来てるはずでしょ?」と私自身も思っていた所もありました
が、
張りの世界は深く、ある程度のレベルに到達するととてつもない高いハードルがある事に気が付かされます。
よし!前の課題をなんとかクリアしたぞ!とか
ちょっと出来るようになったかなー?という所で、次の課題が出てきます。(これは本当に毎回あるんです。)
テニスでもある話だと思いますが、「この子はある程度打てるようになったな!では次はクオリティをあげようか!」のような感じです。
「え!そんな所まで意識をするのか!」の連続です。
自分で気が付かない事のほうが多く、(というか知らない)問題点と向き合い考えて、自分なりのを考えなければ誰も相手にしてくれません。
同じ作業繰り返しているだけに見えるガット張りですが、本当にいろんな事に理由があります。
そのためにこの作業があるんだ!
だからここはこうするんだ!
色んな事に少しづつですが向かい合い、20代の子たちのように若くはありませんが、今からでもガット張りの修行を続けていきたいと思います。

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