バックハンド途中経過
【バックハンド改良】
年末からずっといろんな方にお話しを聞いて、
アドバイスをもらったりディスカッションしたりしてきました。
コーチになってからシングルバックハンドに変更したので(ボールをもって打つために)
いままではスライスを使ったりとあまり向き合ってこなかったんですが、なんとなく答えが見えてきたように思います。
プロは簡単に打っている?
プロだけに限らずバックハンドが得意な人は、(もちろんとことん練習してるはず)意識することなく自然に当たりが厚くスピンをかけているように思っていました。
上の写真のように後ろ足が曲がっていなくて
ボールの上から叩いて打っているのは年末からよく指摘されていて
下から持ち上げるようにするとアタリが薄くなるようなもしくはネットする状態が続きました。
フォアに比べていろんな場所へ打つのが苦手なので、
問題点
・後ろ膝が曲げれない
・自由にボールをコントロールできない(細かく強いボールで)
・ラリーで打ち負ける
・軸がぶれる
・体幹が弱い
などなどいろいろ言われて「ああ生徒さんこんな気持ちなんだ~」と再確認してました(笑)
上記の点を全部意識したとして
ただ表面的に合わせても「プロのように簡単に打つ」っていうことが出来てないような気がしてました。
結果・・・こうすることにしました。
テイクバックで手首の形をセットしてから
インパクトするポイントに向かってどういう風に当てていくか
その中で面がぶれないようにあとは何も考えないで振る。
考えるのは打つ前までで
打つ時には打つことに集中する!
後は面が下を向かないようにしていくとだいぶ打てるようになりました。
もっと改善しないといけないのはあるんですが
年末からの成長はあったように思います。
バック狙われてもだいぶ打てるようになりました。