クワガタ
長男が小さい時によくクワガタ、カブトムシを取りに行きました。
その頃は触るの苦手でしたけどね!
もう5月も終わりますね。
明日からは明石公園テニススクールも再開します。
いつもの日常に戻りつつあります。
先週だったか移動中のラジオで話が耳に入ってきました。
https://www.tfm.co.jp/challenge/onair/detail.php?id=278
東京海上日動 Challenge Stories~人生は、挑戦であふれている
~ゴルゴ松本さん の回~
『命の授業』のタイトルにも含まれている“命”のお話もありました。
「お母さんのお腹で十月十日(とつきとおか)で生まれてきました。恵さんも生まれてきました。恵家に生まれた命に俊彰(としあき)という名前をつけて頂きました。それが命の名前です。ここから人間はこの命の名前を使っていくんです」
「生きている間にしか“使命”はないんです。“命”ある限り“使”い続けるのが“使命”なんです。今やってることがみなさんの使命です」「運ぶ命の“運命”があって…運ぶ命、運ばなきゃ駄目なんです。巡らせていかなきゃ駄目なんです」
「そしてお母さんのお腹に“宿”った…“宿命”。この宿命の宿は子どもたちの大好きな宿題の宿でございます(笑)。子どもたちの宿題っていうのは宿命ですので、ぜひやらなきゃいけないんですけど」
「運命・使命・宿命・宿題っていうのが人生にやってきます。自分の命の前にやってくるんですけど、それが難しい宿題なんです。難問・難題なんです。難問難題の“難”」
「時には災いという苦難・困難・災難という難がやってくるんです。これがないことを“無難”っていうんです。無い難と書いて無難。でもありますよね、実際。有る難、“有難”(ゆうなん)。普段使いませんけど、この漢字2文字に日本人は“有難う”(ありがとう)という言葉を当てたんです。“有り難し”ってこれ100年前も150年前も500年前も1000年前も使ってるんです」
「今だけがこういう困難な時代じゃなくて、いろんな時代に苦難・困難・災難・厄難・一難去ってまた一難というものがあったんですけど、みんな自分の命に繋げてくれた。お父さん、お母さん、じいちゃん、ばあちゃん、ひいじいちゃん、ひいばあちゃんたちは乗り越えてきたんです。乗り越えた命を未来に繋げた命が今なんです。だからこの命を未来に繋げないといけないんです」
漢字や国語はそんなに好きじゃないんですが、
生まれて名前をもらって、使命があり運命
それがお母さんのおなか宿った宿命であり人生においての宿題
宿題には難しい問題(いろんな難)があるのを乗り越えて、
それを超えた時に有難(ゆうなん)=有り難うになる。
小さいころにこんな風に教わったら・・・
きっと国語好きになっていけたのかな~
この話が真実か嘘なんてどうでもいいんですがとてもいい話でした。
ゴルゴ松本さんは講演活動もされているそうです。
普段「ありがとう」をあまり感じでイメージしないですが、
有り難うっていう文字をみて
自分が苦しんだ時にいろんな人に助けてもらった事を思い出しました。
そういえば明日6月1日は母の誕生日・・・
クワガタみてを思い出しました。