「頭がいい人の話し方」に憧れて。
皆さんの周りに、ん「この人、頭いいな〜」と感じる話し方をする人はいませんか?

この間のコーチ4仲間達は皆さん大学の先生の方々や一流企業にお勤めされてる大学の監督さんなどがいて皆さんお話が上手でした。
順序立てて説明してくれて、質問の仕方も鋭い。そんな人と話していると、私はついつい心の中で「あ、今こいつアホやな〜って思われてるんだろうな……」
なんて、勝手に卑屈になってしまうことがあります(笑)。
「もっとスマートに、分かりやすく伝えられたらいいのに」
そんな憧れを抱きながら、先日、「コーチ4」の養成講習会で学んだのが『論理的コミュニケーション』というテーマ。
これが、今の私にとって目から鱗の連続だったんです。
「結論」から話していますか?
頭がいい人の話し方には、実は共通した「型」がありました。
講義で教わったのが、PREP(プレップ)法というフレームワークです。
P(Point):結論(まずは一番言いたいことから)
R(Reason):理由(なぜそう言えるのか)
E(Example):具体例(根拠や例え話)
P(Point):結論(最後にもう一度まとめ)
これ、テニスのレッスンでもめちゃくちゃ大事なことですよね。「今のショット、打点が後ろでした(結論)。なぜなら〜」と話せば、生徒さんも迷子になりません。
ところが、緊張したり「上手く言わなきゃ」と焦ったりすると、ついつい理由からダラダラ話してしまい、結局何が言いたかったのか自分でも分からなくなる……。そんな「話し方の迷子」になっていた自分に気づかされました。
難しいことを「シンプル」に伝える勇気
講師の瀬能先生の言葉で、一番胸に刺さったのがこれです。
「簡単に説明できなければ、十分に理解しているとは言えない」
専門用語を並べて難しく話すのが「賢い」のではなく、複雑なことを誰にでも分かるように噛み砕いて話せる人こそが、本当に中身を理解している人なんだ、と。
これって、技術を教えるコーチの仕事そのものですよね。
「物理学的にラケットの面が〜」と理屈を並べるより、「シートベルトを締めるような動きで」と一言でイメージを伝える。そんな「身の丈に合った、自身の言葉」で伝えることこそが、相手への誠実さなんだと学びました。
緊張は「真摯に向き合っている証」
大人数の前で話すとき、私はどうしても緊張してしまいます。
でも、今回の研修で「緊張するのは、相手を尊重して、真剣に伝えようとしているからだ」とポジティブに捉え直すことができました。
流暢にペラペラ話すことより、多少たどたどしくても、論理の道筋を立てて、誠実に一生懸命伝える。
「あのコーチ、最近話が分かりやすくなったな」
そう言ってもらえるように、コートの上でも、このPREP法を意識して「伝わるコミュニケーション」を磨いていこうと思います。
賢い人への道は遠いですが(笑)、一歩ずつ、まずは「結論」から話す練習から頑張ります!


