ハイポトニック飲料

暑くなってきましたね!
関西Jrテニス選手権も始まっており、

練習もチームみんなの意識が上がって来ているように思います。

昨日、ジュニアのお母さんに

「試合中に何を飲めばいいですか?」

と質問されました。

最近は、熱中症などの危険性もあり、
ドリンクにはこだわるようにしています。

競技中に飲むのはハイポトニック

大人のクラスの生徒さんにも何を飲んでるか聞いた所、

試合経験が多いクラスの人たちは、

皆さんハイポトニックのドリンクを飲んでいらっしゃいました。

まだ試合に出ていないクラスの方だと、

コーチ「飲み物何ですか?」

生徒「お茶です」

と言う人も結構いらっしゃいます。

私自身も試合にでてた経験だと足をつったりすることが多くて、色んな方法を試してみました。

ウォーターロンダリングなどもしていました。

ウォーターローディングとは、スポーツの世界で注目されている水分補給方法です。試合前の一定期間、毎日1~1.5ℓの水を少しずつ摂取することで、体を常に水で満たしておきます。すると、試合中、発汗により水分を失っても、運動能力の低下を防ぐことができるという方法です。個人差はありますが、内臓に負担をかけないように、1回の摂取量は250mlが目安です。

マラソンランナーが試合中に水分を補給する場面が見られますが、ウォーターローディングはこれを発展させたものと言えます。

運動によって排泄される汗にはミネラル分も含まれています。運動中のパフォーマンスを維持するためには、カルシウムやナトリウムが必要になります。そのため、ミネラルバランスの良いミネラルウォーターを飲むのがおすすめです。ただし、ミネラル含有量が多すぎても、ミネラルの一部を体外に排出してしまいます。逆に、ミネラルの少ない軟水では必要なミネラルが摂取できません。ウォーターローディング法には、硬度300くらいの硬水が最適です。

参考文献
『水の健康学』(新潮社) 著者:藤田紘一郎

試合当日は水・ハイポトニック飲料をオススメします。

試合当日は、水と両方用意してコートチェンジの際は両方を摂取します。

だんだん飲み慣れてくると、身体自体、どちらが欲しいか分かってくるようになります。

身体に浸透するスピードが普通のスポーツドリンクより早くテニスの競技特性からみても、飲んで20分以内にエネルギーに変わらないと試合の中では意味がなくなります。

あとはBCAAなどのゼリーやサプリもいれたりしています。

競技中(試合や練習中)に身体に取りこみエネルギーにしていかなくてはですね!

夏の試合をしっかり乗り切って欲しいです!

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