足が早くなりたい

「コーチ足が早くなりたいです」

ジュニアの子が相談しに来ました。
よくよく話を聞くと

自分の特性はコートカバーリングでしっかり守りながらプレーする事だと
その為には足が早くなりたいそうです。

これはなんとかしなくては・・・!

強化ジュニアはもちろんトレーニングしていますが、
ジュニアクラスにもフィジカルトレーニングを行っています。

ハードルやラダーなどを置いてとりあえず走るではなく走るテクニックを学ぶ

走り方の1+1を知らない、教わっていない子が多いです。

私もまだまだ勉強中ですが、トレーナーさんに聞いたり実際にどの筋肉が必要なのかどこを意識すれば着地音を出せるのかなど日々研究中です。

地面に着地した時の前足の位置や、足の入れ替え方などを考えて
体重をいつかけて、いつ踏み込むのか
足の動かし方などなど気を付けるところがいっぱいです。

段階的に練習をして地面から反発をもらえる形を作れば
その子の足はきっと速くなります

もちろん小さいころのから裸足で動いたり
足の裏をマッサージしたりする事も大切です。

足の速さは才能とも言われたりします。
陸上の事はあまりわかりませんが、

テニスでいえば色々考えてその人に合った体の使い方をマスターすれば
今よりケガなくコート上を早く動くことは可能です。

テニスの競技特性的には
短い距離をダッシュと切り返しを繰り返します。
それを1セットなら40分程度動きます。
勝ち抜いていけば一日何試合もそれが続くことになります。


その一歩一歩をこだわり少しでも早く動ければ
コートを舞うようなフットワークも夢ではないと思います。

プロになった人のジュニア時代を見ているとコートで
ミニラリーをしてても華があります。

姿勢や動きの無駄がない。
そんなフットワーク作ってほしい。


走るテクニックも身に着けてライバルに差をつけてほしいと思います。

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