負けを活かす3つのポイント

冬の大きな大会が一般、ジュニア共に始まっています。

一生懸命取り組んだ事が出来た人もいれば、自分の望んだ結果ではない人もいると思います。

試合に出る以上、勝つか負けるかしかありません。

なので本人にとっては、辛い現実を受け止めている所だと思います。

本当に悔しい思いを感じた人は、必ず次の試合に向けて準備を始めましょう。

この負けを活かす3つのポイント

①忘れない。            
1番はコレ。昔、先輩にも同じことを言われました。「この負けを忘れないようにしよう」すごい印象に残った言葉でした。
昔はよく試合で負けた後、「なんで負けたの?」とか「コーチなのに」とか散々言われてきました。
試合後に感じた悔しさ、無力さ、ライバルへの思い。強くなるにはこの心のダメージを反発心に変えて、努力の原動力に変えて行きたいです。
色々言われたお陰で強くなろうと思えた気がします。

②今日の成果と次への課題を出す。 
ただやみくもに頑張るのではなく、今日の成果(収穫)を感じる事が大切です。気持ち的には、「負けたのになにもないわ!」と思います。
その感情とは別に、打点を落とさずに打てたか?サーブの確率は前回より良かったかな?など、その試合で感じる事があったと思います。
そこを感じれられればワンランクアップできると思います。

③負けた後、負けた相手の試合を見る。 
感情だけでいくと、すぐにその場から離れて飲みに行きたい(笑)気分ですが、最後まで、その相手の試合やそのブロックの優勝が誰なのか?自分がそのブロック(トーナメント)がどのレベルで、足りないのかまで肌で感じる必要があります。 結果は最近はネットで調べたら分かりますが、その情報でなく、その場にある空気を感じて、自分が、決勝に立ったら同じ事が出来るのか?とか置き換えて考えてみましょう。

今上げた3つの話はきっと負けた日には堪えますが、リベンジしたいあなたにとって大切なことです。

きっと春には、いい結果が出ます!信じて頑張りましょう!

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