同じようでも違いはある
ラケットの形状で
ボックス形状とラウンド形状があります。
その違いについて生徒さんと話しました。
今日はこちらをレッスンで試打していただきました。
トアルソン OVR108のコンセプト
【ボックス厚ラケ】ってどんなの?
生徒さんに打ってもらいました。
その方は現在はダンロップのCX800をお使いです。
同じフェイス面積なのに感覚が違う。
そんなコメントをされていました。
私も打ってみてボックス特有のしなる感じもあり食付きは感じました。
ラウンド形状のラケットは反発力が高く振らなくてもボールが飛んでいきます。
しかしコントロールは少し大雑把なイメージ
ボックスラケットはスイングしてボールを運ぶように力を伝えていきます。
しかしボールは振らないと飛ばなくなるようなイメージ
どちらも良さがあり、どんなボールを打ちたいのか、どんなプレーを目指したいのかで変わっていくと思います。
プレーする度にそのラケット持つので、デザインやカラーなども重要になってくると思います。
焦らずに自分のイメージに近づくラケット探していってほしいと思います。