憧れのコーチング
何やら生徒同士でストロークの技術について話をしていました。面白いので聞いてみると
コーチ!バックハンドのストローク
上から低くかそのまま下に置くかどっちが良いですか?
ジュニアがこういう質問をしてきてくれました。
おおーこういうの待ってました!
「やってみて感じてごらん」と私は言いました。
で実際にやってみて本人なりの答えにたどり着いたみたいです。
どっちが良いとか悪いとかそういうことではなく自分が感じて工夫して練習する楽しみに気づいてくれた事が嬉しかったです。
選手自らが自主的に能動的に進んで考えていく指導が出来たらいいな!
と思いここ数年
今のスタイルにたどり着きました。
もどかしい事も沢山あります。それを成立させるには【待つ】がとても重要なことですね。
憧れのコーチングになれるように日々勉強していきたいと思います。